Nadegata

なで肩です。

2017/9/25 落日飛車/ミツメ/MOTORAMA@渋谷WWW

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台湾の落日飛車の来日公演に。ミツメと一緒に観れるなんて、最高すぎて行かないわけがない。

OAがあるなんて知らなかったんだけど、最初はMOTORAMAという白人の3人組バンド。後々調べてロシアのバンドということがわかった。ギター、ベース、ドラムというシンプルな構成で、曲ごとにギターとベースがお互いに楽器を交換したりして面白い。全く知らないバンドだったけど、めちゃくちゃかっこよく、今度ワンマンあったら行きたいと思えるレベルで楽しめた。こういうのがあるから前座も見逃せない。

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2番手はミツメ。やはりいつ観ても安定して良い。新曲も演った。

最後は落日飛車。観客に台湾人?と思わしき人たちが増えてきた気がする。6人編成の大所帯。ボーカルの英語が下品だけど愛嬌ある。サックスかっこいい。それとパーカッションの人、もうちょい音量上げてあげてもよいのでは?

序盤はゴリゴリのAOR。後半にかけてロックっぽく鳴らしていって気持ちよかった。途中、日本の有名バンドのカバーやるからと、「シ アミ キャッ」って知ってるよね?!って問いかけてたんだが、殆どの観客がそんな有名バンドいたっけというリアクション。んで、演奏始まったらなんとシャムキャッツのTravel Agencyのカバー。現地発音すぎてシャムキャッツのことだとは全く気づかなかったぜ。途中から夏目氏も飛び入り。

会場でトリプルファイヤーやらスカートやらのメンバーもちらほら見かけたので、結果的にいわゆる東京インディー界隈大集合って感じ。

アンコール後、ボーカルの友人の一般人がプロポーズする的なサプライズがあった。みんな暖かく見守ってたようだけど、音楽だけ聴きたい器の狭い自分はぶっちゃけガイコツみたいな表情してました。

落日飛車前に会場で流れてた中国語の曲がかっこいいからShazamで調べたら、雀斑樂團(Freckles)というバンドの曲らしい。読めないけど適当に中国語のサイトぱらぱら観てたら多分ジュディマリのそばかすからバンド名つけたっぽい。

新譜がとても良い。落日飛車も素晴らしかったが、ここ数日こっちばかりヘビロテしており、むしろこっちにはまりそうだ。中国語女子ボーカルは最高にキュートで妙にクセになる。いいバンドしれて良かった。

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2017/9/20 Telefon Tel Aviv@代官山UNIT

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Telefon Tel Aviv、約10年前くらいにエレクトロニカシーンを聴いていた人間にとっては避けて通れない名前。2009年にチャールズ・クーパーが亡くなってからソロで活動してたとは聞いてたけど、正直それ以降はあまり耳にすることがなかった。

(超余談だけどTel Avivという地名を知ったのもこのバンドのおかげ。)

なんでこのタイミングで来日したのかよくわからないけど、ある意味である時代の(狭い)シーンを象徴するようなアーティストなので懐かしさとかいろんな感情込みで参加。後に対バンでtoeがでるとなって、めちゃくちゃ嬉しかった。

toeは相変わらず顔で唄う演奏。かっこいい。MCで故郷の話を絡めて、Telefon Tel Avivは同じ近所の人がやったエレクトロミュージックで同郷の匂いがする。という話をしていて、うんうんと頷きまくってしまった。その表現ドンピシャでわかる。

Telefon Tel Avivは、序盤ドローン→ノイズという流れで、正直肩透かし食らった。おもてたんと違う!!嫌いじゃないけど、ずっとこの調子だとしんどいなぁと思ってたら、中盤から後半にかけてボーカル曲も織り交ぜてきて最後はBirdsで大団円。こういう流れのライブ、Taico clubのAM3時くらいでありそうなやつだよなぁと思いながら浸っていた。野外の深夜で聴いたらめっちゃ気持ちよさそうだった。

終演後もアンコールの拍手がやまず、大半の客が残っている状態。やる曲がないとのことで結局アンコールはなかったんだけど、ぶっちゃけ会場のSEが中途半端にドローンっぽいのかけてたせいで、みんなまっすぐ帰れなかったってのもあると思う。アンコール無いなら、いっそのこと脇田もなりとか全然関係なさそうな音楽ガンガンにかけてくれれば誤解ないはず。

2017/9/14 ドミコ/MONO-NO-AWARE/mabanua@新代田Fever

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早稲田のサークルが主催してる秋の夜長fesというイベントを観に2日連続でFeverへ。取り置きでドリンク入れても2000円。この値段だとちょっと迷ってても躊躇なく行けて良い。その分物販で気持ちよく金落としますよ。

今回は今年のフジロックの苗場食堂で観て以来絶対ライブ行ってやろーと狙ってたドミコ目当て。グリーンステージでのGorillazを捨てて、スカート観に苗食行ったら時間少し押してて後半だけだったけど幸運にも偶然観れたのだ!

今回ドミコは2番手だったので、それまで新代田の二郎で腹ごしらえ。10人くらい並んでて、ドミコ間に合うかやや焦る。既に1番目のZombie-Changは始まってるが諦めよう。すぐに自分の後ろにもさらに10人くらいの列ができて、新代田店の人気にびびる。列は着々と進むがたぶん開始時間にはぎりぎりのペース。小ラーメンヤサイニンニクアブラ。着丼後5分でサクッと片付けてなんとかドミコの開始に間に合った。良い豚だった。しかし、他の店舗に比べて割と細かいルールにうるさい店だな、新代田は。個人的に二郎の排他的な空気は嫌いじゃないんだけど、二郎にしては妙に小煩くて不思議な感じだった。

腹ごしらえも終え、学生だらけでアウェーかなと思って会場入ったら、学生イベントの割に結構おっさん、おばさんがチラホラ。むしろ前列は明らかに平均年齢高めな感じだった。(自分もその一人なのは自覚しております!)一方ですぐ後ろの方で友達と単位の話してる学生達もいて、なんか少し懐かしい気分になった。

ドミコはフジロックでみた時はかなり後方からだったのでよくわからなかったけど、ギターの音を重ねてるのか。やっぱかっこいいわ。ギターの人、Chance the RapperのTシャツ着てた。最後に演ったくじらの巣は苗場で一度聴いたっきりだったのに妙に記憶に残ってる癖になる曲。ラップっぽい感じもいい。終わった後物販で買い物。謎にでかいサイズのTシャツ(LとXXL)しか無くてウケた。来月新作でるみたいなんで絶対買う。

お次はMONO NO AWARE。こっちもフジロックに出てたけど観なかったやつ。ボーカルのあの感じは好み分かれるだろうけど、音はかっこいいし、何より演奏のレベルが高い。既に売れてるし、もっと売れそうな感じがプンプン。目指す方向はサカナクション的な方向なのか、Base Ball Bearなのか。どちらも正直そんなよく知らないんでイメージで語ってますがとにかくそんな感じのバンドだった。

最後はmabanuaくん。Greenroomで藤原さくらのバックでドラム叩いてるの観て以来だと思う。ソロで観るのはだいぶ久々。トリなのに前方がありえないくらいすっかすかで、客層的にこんなもんなの?と思ってしまった。今回はドラムではなく、鍵盤とギターで弾き語りスタイル。このスタイルで観るのは初めてだけど、結構良い。共演したというTahiti 80のカヴァーやりますとなって、「そもそもみんなタヒチ80って知ってる?」と問いかけてた。世代的には愚問すぎるし、少数派のおっさんたちがパラパラと返事してたんだけど、どうやら以前違うイベントで同じ質問したら誰も知らず、聞いたらみんな20代だったらしい。まじかよ。mabanuaくんはほぼ同世代なので30以上なら絶対知ってると思うけど、それより下の世代は知らないのね・・・。わりと衝撃うけた。そんな前置きをしつつHeartbeatのカヴァーをアコギ弾き語りで演奏。やっぱ名曲。これが一番盛り上がってた気がする。タヒチのPuzzleには色々と思い出があり、聴いてて中高時代を思い出した。年取ったわ。

安い割に楽しめたイベントだった。

2017/9/13 Lucy Rose@新代田Fever

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 9月は珍しく前半はライブ行く予定が無く、後半にいくつか入ってるという状況だったんですが、今日は仕事が思いの外早く切り上げられたんで、当日券でLucy Roseの来日公演に。

当日券で入るなんて随分と久々だったけど、結論から言うと行けて本当に良かった。MCでも言ってたけど、本人の希望でチケット代が抑えられてて、当日券なのに2800円という良心的すぎる価格で入れた。今日び国内のインディーズバンドのライブでもFeverサイズならもうちょい取る気がする。ほんとありがたい。

 前列シーティングという会場セッティング。開始前にラテンアメリカツアーのドキュメンタリーが流されてたが、終始字幕なしだったんで、みんなどれだけ理解できたんだろうか?(本人もそこ気にしてた。かわいい。)

ドキュメンタリーからも汲み取れたけど、彼女は商売っ気が本当になくて、今日のチケット代についても本当に高くないか心配してたし、素直に良い人だった。演奏は三人でバンドスタイル。Feverの音も良くて、ボーカルが綺麗に響いてて素晴らしかった。というか、バンド引き連れてこの値段でホント大丈夫なん?と少し心配になる。浮いたお金でレコード買ったろと思ったら残念ながら売切れ。CDは残ってたけど、なんとなくレコードで聴きたいタイプの楽曲なんだよな。お店で見つけたら買います。

2017/8/30 Klô Pelgag (Sukiyaki Tokyo 2017)@WWW X

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Klô Pelgagを観にSukiyaki meets the worldという富山でやっているワールドミュージックイベントの東京版?に。

スキヤキ・ミーツ・ザ・ワールド | |SUKIYAKI MEETS THE WORLD

本家は今年でなんと27回目とのこと。日本最大規模のワールドミュージックフェスティバルとのこと。一度も行ったことないが、フジロック級の歴史を持つかなり由緒あるイベントだ。こういう決してメジャーじゃないジャンルの音楽イベントが継続してるってすごいことよね。

今年は前から気になってたクロ・ペルガグがスキヤキに来ると聞いて、富山はさすがにしんどいなぁと思ってたんだが、東京版にも来てくれるとなったので迷わず購入。ありがてぇ。

日本での知名度的にあまり聞きなれない人も多いと思うが、クロ・ペルガグはカナダのケベック(フランス語圏)出身の27歳。ビョークに例えてる記事とか見るけど、わからんこともないけど、ビョークとはちょい違うような・・・。やや雑な分類すぎる。

ライブ観るのは今回初めて。フアナといい、ワールドミュージックっぽいライブが続いていい感じ。カナダと言ったらSandro Perriも来月来るし待ち遠しい。

前座はANDRÉ MEHMARI / JUAN QUINTEROというブラジルとアルゼンチンのコンビ。どちらも本国では有名な人たちらしいが、普通かな。

クロちゃんは日本の鬼のお面被って登場という演出。バックバンドも全員セキュリティのTシャツで揃えて登場、結構大所帯の構成でいろんな楽器の音が混ざり合って楽しい。ボーカルとかは全然違うけど、イメージとしてはトクマルさんのライブ観ているような感じで、全く飽きずにあっという間に終わってしまった。もっと聴いていたかった。一気に虜になってしまった。終わったあとのサイン会ももちろん参加。笑顔がキュートでした。

 

 

❣️

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2017/8/19 HOSTESS CLUB ALL-NIGHTER@幕張メッセ

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今年はサマソニ自体はいかなかったものの、翌19日の夜23時からのホステスには個別参加。無料じゃなくなったとなればなおさらこちらしか行く意味がない。今年はシューゲ・ポストロックファン感涙のメンツ。

タイムテーブルが微妙にかぶってたので、ホラーズ観ずにシガレッツの最前に陣取り開始を待つ。原宿で観て以来のCigarettes After Sexは今回の方がより良かった。ステージの音響も良くて、デカいステージで堂々とした演奏だった。St. Vincentともろかぶりしてて、迷ったが今年はRIDEの年だろということで、RIDEを選択。RIDEはアメリカで観て以来か。こちらも最高。2月にまた来日するみたいだけど、会場が東京ドームときいてテンション下がりまくった。というか失礼ながらRIDEでそもそもドーム埋まります?と思って改めてちゃんと調べたら東京ドームシティホールという別会場のようでした。紛らわしい。キャパ3000人か。スタンディングかな。まだ検討の余地あるな。

すぐ異動したらSt.Vincentの終盤だけ観れた。今回は一人ステージ。こちらもアメリカで観て以来かな。むかーしサマソニで見たときはダイブしまくってたのに、そういう感じじゃなくなったね。少ししか観れなかったけど演出含めて素晴らしかった。Mogwaiは轟音がすごすぎ。ステージ中央よりの位置をキープできず、音のバランスでちょっと片耳がしんどかった。いつもより轟音という意味では、体震えまくって良かったけど、一方で美しさはやや失われていたような気もする。轟音と美しさのバランス大事。難しいところ。平日も外出していた疲れが出て、このへんで睡魔が。この後は始発までBEAKとかふらふらとみてたけどあまり記憶にございません。

 今年からサマソニ入場者もホステスは有料にした効果が出まくってて、デカいステージで相当豪華なメンツなのに(昼間のメインも余裕で張れるでしょう)ステージ前方しか埋まってなくて、PAより後方は疲れて寝てる人たちばかりという光景。まぁ客としてはかなり快適で、自分みたいなホステスだけ来るような人間にはありがたいが、演者的にどうなんかなというのは気になった。来年以降どうなるんでしょうね。

2017/8/18 Juana Molina/トクマルシューゴ@WWW X

公私ともにバタバタしており、気が付けばすっかり九月も半ばである。

備忘録として、忘れないうちに8月行ったライブをメモる。まとめてメモってたけど、後々見返したときわかりやすいよう結局記事を分けた。

 

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フアナとトクマルさんの対バン。サマソニ自体は今年はそこまでそそらなかったので見送ったが、フアナだけはどうしても行きたかったので、Chaiワンマンとかぶってたが、随分前に買っていたChaiのチケットを手放して参加。(フジロックでも観たから許してくれ。新作出たらまた行くから。)フアナは新作中心のセット。いつもの3人組で相変わらず最高である。来日するたびに観に行ってるけど、着々と日本語がうまくなっているのは気のせいだろうか・・・。声のでかたも良かった。久々に見たトクマルさんも良かった。バンド編成で色々な楽器を代わる代わるガチャガチャと(いい意味で)。隣で見てた外国人の客はおもちゃを楽器として使って演奏する様に驚いたのか、ずっと興奮してバックバンドのほうばかり携帯で録画してた。MCはアルゼンチンの山の話をひたすら。トクマルさんは久々に見たらまんじゅう大帝国の人に服装含めてやや雰囲気が似てるなぁと思った。

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いや、それほどでもないか・・・。しかしトクマルさん、相当のなで肩である。

フアナは11月の来日も、行ける限り全部行きたいところだが、さすがに今回は日程が多いので全部は無理だと思う。テリー・ライリーとジェフ・ミルズとのコラボはどちらも確保済み!単独はビルボードは音悪いから外して晴れ豆だけ行こうかなと。

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